子連れキャンプ、コテージとテントどっちがいい?|両方泊まってきたわが家の使い分け

コテージの前のウッドデッキ。開いた窓の奥に冷蔵庫と電子レンジ、デッキのテーブルにはカセットコンロ キャンプ場

※本記事にはプロモーションが含まれます

こんにちは、のんです。

「子連れでキャンプに行きたい。でも、テントとコテージ、どっちにしよう?」

最初は、迷いますよね。

姉のねね(7歳)と弟のとと(5歳)を連れて、年に10回以上キャンプに行っています。

ふだんはテント泊です。でも、コテージにもこれまで20回以上泊まってきました。

この記事では、コテージのよかったところ、困ったところ、そしてわが家がどんなときにどちらを選んでいるかを書きます。

コテージ、ロッジ、キャビン、バンガローのちがい

キャンプ場の建物には、いろいろな呼び方があります。

実は、はっきりした決まりはありません。同じような建物でも、キャンプ場によって呼び方が違います。

よく言われるのは、こんな違いです。

  • コテージ:キッチンやトイレ、お風呂がついていることが多い
  • ロッジ:木でできた山小屋風の建物。コテージと同じ意味で使われることも多い
  • キャビン:寝るための小さな小屋。水回りはついていないことが多い
  • バンガロー:さらに簡単な小屋。寝るスペースだけのことが多い

わが家がよく泊まるのは、キャビンです。 この記事では、キャビンもまとめて「コテージ」と書いています。

泊まる前に、何がついているかを公式サイトで確かめるのが確実です。

わが家のキャンプは、コテージから始まりました

うちが初めてテントで泊まったのは、2022年5月です。
0歳と2歳でキャンプを始めました|5年やってみて分かったこと

実はその前に、コテージに泊まっています。

2022年4月。友達家族と一緒でした。ねねは2歳、ととは0歳のときです。

コテージで1回泊まってから、翌月にテントでデビューした、という順番でした。

コテージに泊まるのは、こんなとき

わが家がコテージにするのは、こんなときです。

  • ほかの家族と一緒に(2〜4家族で)
  • テントを持っていない友達家族と行くとき
  • 雨の予報のとき
  • 暑い時期、寒い時期
  • おばあちゃんたちと行くとき
キャンプ場の木のキャビン。白いドアとウッドデッキ、デッキにテーブルとベンチ
ほかの家族と一緒に泊まったキャビン(2026年4月)

おばあちゃんたちと行ったときの話は、こちらに書きました。
おばあちゃん2人と三世代キャンプ|実母と義母と行くならロッジが正解でした

コテージの、よかったところ

テントを持っていない友達家族とも、キャンプができる

これがいちばん大きいかもしれません。

テントを持っていない家族を誘うのは、ハードルが高いですよね。

コテージなら、道具がなくても一緒に泊まれます。

エアコンがある

コテージの前のウッドデッキ。開いた窓の奥に冷蔵庫と電子レンジ、デッキのテーブルにはカセットコンロ
コテージの中には、エアコンや冷蔵庫がありました。デッキのテーブルとベンチも備え付けです(2022年10月)

夏は、暑くて眠れない心配がありません。

寒い時期も、エアコンの暖房だけで足りました。

雨の日でも、行きやすい

雨の日のテントは、撤収が大変です。

帰ってからも、濡れたテントを干さないといけません。

コテージなら、雨の予報でも気持ちがラクなまま出かけられます。

子どもと過ごす時間が増える

テントを建てる時間も、たたむ時間もありません。

そのぶん、ゆっくりする時間も、子どもと遊ぶ時間も多くとれました。

荷物が少なくなる

テントを持っていかなくていいので、そのぶん荷物は減ります。

ただ、BBQコンロなどを借りられるところは、あまりありません。減るのは「寝るところ」の分だけ、という感じです。

コテージの、困ったところ

ここは正直に書きますね。

トイレや洗面台がないことが多い

わが家がよく泊まるキャビンは、部屋の中にトイレや洗面台がついていないことが多いです。

トイレは、キャンプ場の共用のものを使います。
キャンプ場のトイレとシャワー、実際どうなの?|子連れ・女性目線で正直に

ベッドがないことが多い

キャビンは、ベッドがないところも多いです。

置いてあるマットを敷いて、上にシーツを敷いて寝ます。

キャビンの上の段。左に茶色いマットが立てかけてあり、奥に布団とシーツがたたんで置いてある
キャビンの上の段。左の茶色いマットを敷いて、シーツをかけて寝ます(2024年6月)
コテージの床に敷いたマットの上で、うつぶせで眠る子ども
床にマットを敷いて寝ます(2022年10月)

旅館とは違う

タオル、パジャマ、ドライヤーは置いてありません。

シャンプーは、備え付けがあるところもあります。

泊まる前に、何があって何がないのか、確かめておくと安心です。

料金は、テントの2倍くらい

わが家が行くキャンプ場だと、コテージはテントサイトの2倍くらいの料金です。

そのかわり、予約は取りやすいです。

テントサイトが満場でも、コテージは空いていることがあります。

※ただ、料金が安いコテージは別です。記事13で泊まったところは安いので、なかなか予約が取れませんでした。

テントで行くときに、1回にかかるお金の内訳は、こちらに書いています。
キャンプの費用、家族4人の1泊2日でいくら?|子連れのわが家は1回3万円前後、内訳を正直に出します

「キャンプに来た」という感じは、テントのほうが強い

コテージは快適です。

でも、キャンプに来ているなと感じるのは、やっぱりテントのほうなんです。

それでも、ふだんはテントにしている理由

大人は、基本的にテント泊のほうが好きです。

たとえば、こんなところです。

  • 非日常感があること
  • 季節を感じられること

などです。それに、宿泊料金もコテージより安く済みます。

非日常感は、子どもにとっても同じだと思っています。テントで寝ること自体が、非日常なんですよね。

子どもたちは、最近コテージ派です

ところが、子どもたちは最近、コテージのほうが好きなようです。

とと(5歳)に聞くと、こう言います。

「靴を脱いで過ごせるところが広い」

「テントだと、靴を脱いだり履いたりが多くて大変」

正直に言うと、靴を脱いだり履いたりする回数は、コテージもテントもあまり変わりません。

ただ、テントの中はコテージより狭いので、何度も出たり入ったりします。

コテージは広いので、一度入ると中にいる時間が長くなります。

それで「テントは脱ぎ履きが多い」という印象になっているのかな、と思います。

あとは、夏は涼しいから好き、だそうです。

わが家の使い分け

「この場合はコテージ」と決めていること

  • テントを持っていない友達と行くとき
  • おばあちゃんたちと行くとき

それ以外は、ふだんはテントです。雨の予報や、暑い・寒い時期にはコテージにすることもあります。

テント泊はハードルが高い、でもキャンプには行きたいなら

キャンプに行くなら、やっぱりテントが楽しいと思います。

ただ、テント泊はハードルが高いですよね。

「テントはまだ不安。でも、キャンプには行ってみたい」

そんなときは、コテージがいいと思います。

コテージで泊まると、こんなことができます。

  • キャンプ場での過ごし方に慣れる
  • 持ち物に慣れる
  • 「こういうものがあると便利だな」と気づける
  • ほかのキャンパーさんのテントを見て、欲しいテントを考えられる

テントを買う前に、まずキャンプ場の1日を体験してみる。 それからテントを選んでも遅くないと思います。

道具を借りるという方法もあるみたいです

うちは使ったことがないのですが、キャンプ用品をレンタルできるサービスもあるみたいです。

たとえば「hinataレンタル」では、テントや寝袋、初めての人向けのセットなどを借りられるようです。自宅やキャンプ場に届けてもらえて、受け取った場所から返せるそうです。

「コテージの次は、テントも試してみたい」というときに、買う前に借りてみるのもいいかもしれません。

hinataレンタル

コテージに泊まるときの持ち物

テントの時と大きく違うのは、テントを持っていくかどうかです。

持っていくものが変わるのは、テントだけではありません。

テーブルや椅子が備え付けてあるかどうかでも変わります。

備え付けがあれば、持っていかなくて大丈夫です。ないところなら、テーブルと椅子も持っていきます。

これからキャンプを始める方は、テーブルや椅子もまだ持っていないことが多いですよね。

予約する前に、テーブルや椅子があるかを確かめておくと安心です。

寝るときは、寝袋やマットは持っていきません。 持っていくのは、掛け布団だけです。

コテージによっては、タープは持っていきます。

コテージの前にタープを張って、食事はそこでします。そのときは、ほかの持ち物はテントの時とあまり変わりません。

キャビンのデッキのテーブル。カセットコンロで鍋を温めながら食事をしているところ
キャビンのデッキで食事。テーブルとベンチは備え付けです(2025年10月)

いつもの持ち物は、こちらにまとめています。
子連れキャンプの持ち物リスト|5年かけて減らした、わが家の今の中身

コテージに泊まったことがあるキャンプ場

わが家がコテージ(キャビン・バンガロー)に泊まったキャンプ場の中から、いくつか紹介します。

このほかのキャンプ場にも泊まっています。

  • マウントレイクキャンプ場(兵庫県・淡路島)
  • ガリバー青少年旅行村(滋賀県高島市)
  • KAMOSHIKA EX(滋賀県甲賀市)
  • かもしかオートキャンプ場(滋賀県甲賀市)
  • かもしか葛川 森のキャンプ場(滋賀県大津市)

施設によって、呼び方も中の設備も違います。予約するときに、公式サイトで確かめてみてくださいね。

わが家がいちばん通っている、かもしか葛川 森のキャンプ場のことは、こちらにくわしく書きました。
かもしか葛川 森のキャンプ場に子連れで10回|わが家がいちばん通うキャンプ場を正直レビュー

さいごに

コテージとテント、どちらがいいかは、誰と行くか、どの季節か、天気はどうかで変わります。

わが家は、ふだんはテント。でも、コテージにも助けられてきました。

キャンプに行くなら、やっぱりテントが楽しいです。

でも、テント泊はハードルが高い。それでもキャンプには行きたい。

そんなときは、コテージから始めてみてもいいと思います。

キャンプ場を選ぶときに、うちが外さない条件はこちらです。
子連れキャンプ場の選び方|わが家が絶対に外さない4つの条件

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