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こんにちは、のんです。
わが家が子連れキャンプを始めたのは、2022年5月のことです。
そのとき、姉のねねは2歳。弟のととは、生後8ヶ月でした。
今は7歳と5歳になって、年に10回以上キャンプに行っています。
「赤ちゃんを連れてキャンプなんて、大丈夫なの?」
そう思われるかもしれません。始める前の私も、同じことを考えていました。
この記事では、5年前のことを思い出しながら書きます。
うまくいかなかったことも、正直に書きますね。
きっかけは、友達夫婦との連休の約束
夫婦のときは、キャンプをしていました
子どもが生まれる前、夫婦2人のころはキャンプに行っていました。
道具も、そのころのものがありました。
1人目のときは、行きませんでした
ねねが生まれてからは、行っていません。
1人目ということもあって、何をするにも慎重だったんです。
2人目の、初めてのゴールデンウィークに
ととが生まれて、初めて迎えたゴールデンウィーク。
友達夫婦と遊ぼうという話になって、そこで「キャンプはどう?」と誘いました。
それが、子連れキャンプの始まりです。
始める前に、いちばん不安だったこと
2人とも、目が離せない時期でした
ねね(2歳)は、走ってどこかへ行ってしまうタイプではありませんでした。
それでも、目を離していい年齢ではありません。
とと(0歳)は、まだお座りができるくらい。ベビーカーに乗せておけば、少しは安心できます。
でも、どちらも目は離せない。
テントを立てているあいだ、ごはんを作っているあいだ。子どもの安全を守りながら、キャンプを楽しめるんだろうか。
そこがいちばんの不安でした。
まわりには、驚かれました
反対はされませんでした。
ただ、「0歳を連れて?」とびっくりはされたと思います。
初めてのキャンプは、京都のスプリングスひよし
初めて行ったのは、京都のスプリングスひよしです。
日吉ダムのそばにあって、キャンプのエリアはフリーサイト。すぐ近くに川があります。
日帰りではなく、1泊しました。

いちばん大変だったのは、当日よりも「準備」でした
これは意外でした。
当日より、行く前のほうがずっと大変だったんです。
- 初めての子連れキャンプで、何を持っていけばいいのか
- キャンプ場でのごはんはどうするのか
- 着替えはどれくらい要るのか
- 寒いのか。どんな服装がいいのか
調べても、わが家に当てはまる答えがなかなか見つかりませんでした。
「行ってよかった」と思った瞬間
自然の中で、子どもたちが遊んでいる姿を見たときです。
それから、初めてのテントに子どもがワクワクしていたこと。
それだけで、準備の大変さは帳消しになりました。
0歳を連れて行くということ
ここがいちばん知りたいところだと思うので、細かく書きますね。
寝るときは、4人で川の字
家でもベッドで4人一緒に寝ていたので、テントでも同じようにしました。
ただ、当時は分厚いマットしか持っていなくて。
マットとマットのすきま。マットの端。ここから落ちないか、ずっと心配でした。
(今の寝床の作り方は、こちらに書いています)
子連れキャンプの寒さ対策|秋の夜、子どもを寒がらせないためにやっていること
授乳とベビーフード
授乳は、テントの中でしました。
8ヶ月で離乳食も始まっていたので、ベビーフードも持っていきました。
ミルクは一応持っていきましたが、飲みませんでした。ととはもともとミルクをあまり飲まず、母乳中心だったので。
お湯を沸かす手間を考えると、そこは助かりました。
オムツ替えとゴミ
オムツ替えも、テントの中です。
ゴミは、いったんオムツだけまとめておいて、最後にほかの燃えるゴミと一緒に捨てました。
友達家族と一緒だったので、そのあたりも相談しながらできました。
お風呂は、入れました
これも、友達家族が一緒に入ってくれたので助かりました。
友達のところは、当時3歳と1歳。大人の手が多いというのは、それだけで安心感がありました。
夜泣きはしませんでした
これは運が良かったのだと思います。
まわりへの気づかい
フリーサイトで、そこまで人が多くないキャンプ場だったので、あまり気になりませんでした。
ただ、走り回っているうちによそのお宅のテントを勝手に触ってしまうことはありました。
そのつど注意して、教えながら遊びました。
0歳に、いちばん必要だったのはベビーカーでした
子ども用に大きめのレジャーシートを敷いて、そこでごはんを食べてもらっていました。
でも、ほかの子もまだ小さいので、一緒に寝かせておくのは心配で。
「ここにいてもらえる場所」として、ベビーカーがあってよかったです。

2歳を連れて行くということ
目を離せなかった場面
- テントを立てているあいだ
- 子ども同士で遊んでいるとき
- 歩いて行ける距離に川があったので、子どもだけで近づいてしまわないように
川からは、離れたところに設営しました
フリーサイトなので、川沿いにテントを張ることもできました。
でも、あえて川から離れたところを選びました。
近いほうが便利ですが、そのぶん子どもだけで行ってしまう可能性があります。
遊びは、テントの中ででんぐり返し
じっとしてはいませんでした。
テントの中ででんぐり返しをしたり、バドミントン(まだできませんが)をしたり、追いかけっこをしたり。
なお、イヤイヤ期とは重なりませんでした。
年齢が上がって、変わったこと
ラクになったと感じたのは、5歳と3歳ごろ
「キャンプの準備をして」と言うと、自分が使いたいおもちゃを、自分のリュックに入れてくれるようになりました。
ただ、ととは何でも持っていきたがるので、リュックはいつもぱんぱんです。
今(7歳と5歳)は、言えば伝わります
小さいころは、こちらの都合はまったくお構いなしでした。動き回って、走り回って、何度も手を止めていました。
今は「ここで待っていてほしい」が、ある程度できます。
とはいえ、ずっと待っていられるわけではありません。
ととは虫とりを始めると、まわりが見えなくなります。虫だけを追いかけて遠くに行ってしまったり、よそのサイトに入ってしまいそうになったり。それは今でもあります。

(待ち時間の埋め方は、こちらに書きました)
キャンプで子どもが「まだ?」と言う時間|わが家の待ち時間の埋め方
逆に、小さいころのほうがよかったこと
大人の手が離せないときに、子どもだけでも遊びに行きたがるようになったことです。
小さいころは、そもそも1人では行けませんでした。そのぶん、目の届くところにいてくれたんです。
ごはんは、年齢に合わせて変えてきました
小さいうちは、BBQをしても子どもが食べられるものがありません。
そのとき子どもが食べられるもので、キャンプ場で作れるもの。 その2つで考えていました。
ここでは要点だけ書きます。年齢ごとの献立や、離乳食の持っていき方は、別の記事にくわしく書きました。
子連れキャンプのごはん、年齢で変えてきました|0歳から7歳までの記録
2歳・0歳のころ
- ピザ(尾上製作所のコンパクトピザオーブン ON-1781 を使っています)。ソースや具、チーズをのせるのは2歳の担当
- レトルトカレー(お米もカレーも湯せん)
- ホットプレート(BRUNO のホットプレート グランデ)でウインナーや鶏肉を焼いて、持っていったおにぎりと
- ホットプレートで焼きそば
- 朝はホットドッグ
- 0歳はベビーフード

3歳・1歳のころ
- 煮込みラーメン(スープは少し薄めに)
- 鍋(市販のスープを薄めて)とおにぎり
4歳・2歳のころ
- BBQ
- 焼きそば
- ホットサンド
- カレー(キャンプ場で作ります。お米もストウブの鍋・20cmくらいのもので炊きました)
- ハンバーガー
- たこ焼き(ボウルも泡立て器も持っていったので、準備は大変でした)
- 朝ごはんはホットケーキ
ホットケーキは、ニップンの「めちゃラク ホットケーキミックス」を使っていました。
計量カップもボウルも泡立て器も要りません。卵も不要で、袋の中で混ぜられます。キャンプ場で作りやすくて、一時期めちゃくちゃリピートしていました。
ピザオーブンは、今でもたまに使っています。ホットプレートは、家でもキャンプでも使えるので出番が多いです。
5歳・3歳からは、今のスタイルに
今は包丁もまな板も持っていきません。
キャンプで包丁を使わない|子連れ1泊2日、実際に食べているものを全部見せます
うまくいかなかったこと
扇風機だと思ったら、ヒーターでした
わが家は、いつも直前に荷造りをします。
出発の朝は、子どもの相手をしながらなので、だいたいバタバタです。
急いで荷物を積んで、キャンプ場に着いて、扇風機を出したつもりが——ヒーターでした。
夏です。
「扇風機があれば」と思う瞬間が何度もありましたが、小さい扇風機だけで乗り切りました。
オムツが足りなくなりました
多めに持っていったつもりでした。
でも、キャンプ場だと体が冷えるのか、おしっこの回数がいつもより多かったんです。
このときは友達家族が一緒だったので、分けてもらいました。
熱があるのに、行ってしまったことがあります
これは、正直に書きます。
少し遠いキャンプ場に着く直前で、子どもが「しんどい」と言い出しました。
熱を測ると、少しあります。
帰るか迷いました。でも遠いので、帰るにも時間がかかります。しんどいまま長時間車に乗せるのは無理だと思いました。
途中で薬を買って、キャンプ場へ行って、テントで寝かせました。
子どもの誕生日のお祝いで、本人のリクエストで決めたキャンプ場だったこと。本人が帰るのを嫌がったこと。それもあって、そのまま行きました。
帰るべきだったかな、とも思います。
急に症状が悪くなることもあります。おすすめはしません。
「もう行かない」と思ったことは、一度もありません
途中で帰ったことも、ありません。
ここは、少しだけ真面目に書かせてください
小さい子を連れて行くときに、気をつけていることです。
体調が悪いときは、行かない
上に書いたとおり、わが家は一度それができませんでした。
子どもの具合は急に変わります。迷ったら中止が正しいです。
病院の場所を調べておく
山の中のキャンプ場だと、近くに病院がないことがあります。
行く前に、いちばん近い病院と、その日の診療時間を調べておくと安心です。
水のそばには、必ず大人がいる
浅くても、子どもだけにはしません。
設営する場所も、水から離すという選び方があります。
火のそばのルールを、先に決める
焚き火やコンロに近づいていいのは、大人と一緒のときだけ。
これは、最初から決めておいたほうがラクです。
よくある質問
Q. 0歳でも、本当に大丈夫ですか?
A. 0歳といっても幅があります。
ひとりでお座りができるようになってからのほうがいいと思います。ベビーカーにも安定して座れますし。
うちは生後8ヶ月でした。
Q. 何歳から連れて行くのがいいですか?
A. 2人目は0歳から連れて行きましたが、1人目のときは無理に行く必要はないと思います。
1人目は、大人も子育ての初心者です。私も、何をするにも慎重でした。
慣れないことが多くて自分が楽しめないかも、と思うなら、やめておいていいと思います。
おすすめは、まずホテルや旅館に泊まる旅行から始めることです。
家とは違う場所で1泊2日過ごすことに慣れてからのほうが、持ち物のイメージもしやすくなります。
旅行の持ち物に、着替えとタオルを多めに足すイメージ。 そう考えると、少しラクになるかもしれません。
Q. 最初は日帰りのほうがいいですか?
A. うちは日帰りをしたことがないので、はっきりとは言えません。
ただ、泊まることに不安があるなら、日帰りでもいいと思います。
テントの設営に時間を取られるともったいないので、1日、外でBBQをしたり遊んだりするところから始めるのもよさそうです。
Q. 赤ちゃんは、テントで寝られますか?
A. 初めての場所だと眠れないという子は、難しいかもしれません。
うちの子は寝られるタイプだったので、テントでも問題ありませんでした。
ただ、上の子は寝るときに使っているタオルケットがないとだめなので、キャンプに限らず、泊まるときは必ず持っていきます。

Q. 変な虫に刺されたりしませんか?
A. これはよく聞かれます。
子どもが小さいときほど虫に狙われた、という記憶はありません。
ただ、蚊にはたくさん刺されます。虫よけスプレーと蚊取り線香は欠かしません。
掻きむしってしまうので、かゆみ止めも必須です。上の子はスースーするのが苦手なので、貼るタイプを使っています。
さいごに
小さいうちからキャンプに行って、いちばんよかったと思うこと。
生き物に興味を持って、触れるようになったこと。
そして、自然の中で遊ぶことが好きになったこと。
性格もあるとは思いますが、これは大きかったです。
これから始めようか迷っている方へ。
キャンプは、ホテルに泊まるのとは違います。持ち物は多いし、ごはんも自分で用意します。寝るところは暑いし、寒い。
あらかじめ用意されているものが少ないぶん、子どもが小さいほど、ためらう気持ちはよく分かります。
それでも、うちは行ってよかったと思っています。
外で食べるごはんのおいしさ。テントで寝る特別感。やれる場所が減ってきた花火ができること。いつもよりたくさん星が見えること。
その季節を感じながら、一緒に過ごす時間。 旅行とはまた違う特別さがあると思います。
日々の仕事や家事で疲れているなら、タープの下に座ってビールを飲むだけでも、癒されると思います。
道具は最初にそろえるものが多いですが、一度そろえてしまえば、そう買い替えるものでもありません。
今はレンタルできるところや、テントが常設されているキャンプ場もあります。そういうところで一度経験してから、自分に合うテントを買う。そんな始め方もいいかもしれません。
キャンプ場の選び方は、こちらにまとめています。
子連れキャンプ場の選び方|わが家が絶対に外さない4つの条件
ちなみに、わが家は冬は行きません。シーズンは3月下旬から11月までです。
子連れキャンプ、冬は休みます|わが家が11月でシーズンを終える理由


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