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こんにちは、のんです。
わが家はキャンプに、包丁もまな板も持って行きません。
野菜もお肉も切らないんです。
理由はひとつだけ。
子どもに「ちょっと待って」と言う回数を、減らしたいからです。
姉のねね(7歳)と弟のとと(5歳)を連れて、年に10回以上キャンプに行っています。
この記事では、1泊2日で実際に何を食べているのかを、献立から食費まで全部書きますね。
どうして、キャンプ飯にこだわらないのか
「ちょっと待って」を減らしたい
家にいると、どうしても言ってしまうんです。
「ちょっと待ってね」
「今、手が離せないから」
キャンプのときくらいは、それを言わずに過ごしたい。
調理に時間を取られると、結局は家と同じことになってしまいますから。
そもそも、料理が好きなわけではありません
正直に書くと、私は料理が好きなタイプではないんです。
旅行中は、とにかく楽をしたい人間で。
子どもって、凝った料理より簡単なもののほうが好きだったりする
手をかけたものより、ウインナーのほうが喜ばれる。
そういうこと、ありませんか?
映えなくてもいい。
おいしく楽しく食べられたら、それでいいかなと割り切っています。
夫婦2人のころは「キャンプ飯」で検索していました
子どもが生まれる前は、「キャンプ飯」と検索して、見つけたレシピを試したりしていたんです。
子どもと行くようになってからは、まったくやらなくなりました。
持っていく調理道具は、これだけ
- 調理バサミ(無印良品のものを使っています)
- BBQコンロ(IGTテーブルに、折り畳みコンロを2つ組み合わせています)
- ホットサンドメーカー(アイリスオーヤマ/2つ)
- カセットコンロ2つと鍋
BBQコンロは、IGTという規格のテーブル(Panovol)に、折り畳みのコンロ(SUN-YE)を2つはめ込んだものです。テーブルとしては使っていません。
このコンロは、単体では使えません。天板を外してフレームにはめ込む「IGT規格」のテーブルが必要です。
うちが使っているテーブルは、Panovol のものです。
カセットコンロは2つ持っています
ごはんの調理に基本で使っているのは、FORE WINDS のフォールディングキャンプストーブ(FW-FS01)です。
もう1つは、SOTO のレギュレーターストーブ FUSION(ST-330)。
どちらもカセットガスが使えて、コンパクトに畳めます。持ち運びがラクなのが気に入っています。
包丁もまな板もありません。
切るものは、調理バサミで足りてしまいます。
ただ、雨の日に「料理を楽しもう」とカレーを作ったときは、ピーラーと包丁・まな板も持っていきました。
【1日目・お昼】現地のスーパーでお弁当
食材の買い出しは、基本的に現地のスーパーです。
お弁当も、そこで買います。
ちなみに、スーパーが近いかどうかはキャンプ場選びの条件にしていません。その理由も含めて、選び方はこちらにまとめました。
子連れキャンプ場の選び方|わが家が絶対に外さない4つの条件
現地ならではの食材が置いてあったり、見たことのない商品があったり。
選ぶこと自体が楽しくて、旅行の一部みたいになっています。
アーリーチェックインできた日は、キャンプ場で
早めにサイトへ入れた日は、そのままキャンプ場でお弁当を食べます。
できなかった日は、行きの車の中で
うちのチェックインは、だいたい13時。
そこからお昼を食べると、夜ごはんが遅くなってしまうんです。
夜は早めに食べ始めて、お風呂に入って、花火もしたい。
なので、行きの車の中でパンやおにぎりを食べていくことが多いです。
1泊2日の流れは、時間つきでこちらにまとめました。
子連れキャンプ1泊2日のスケジュール表|家を出てから帰るまで、7歳と5歳のわが家の流れ
【1日目・夜】BBQ
焼いているもの(お肉)
- 牛肉(子ども用の薄切り、ハラミ、バラなど)
- 豚トロ
- 焼き鳥(冷凍)
- ウインナー
- 蛤(はまぐり)
- ホタテ
焼いているもの(野菜)
- さつまいも
- とうもろこし(夏)
- なす(丸ごと)
- ピーマン(丸ごと)
- 椎茸
- えのき(ホイルで蒸し焼き)
家での下ごしらえは、基本しません
例外は連泊のときだけ。
前日に余裕があれば、1日目に食べるお肉をパックからジップロックに移し替えます。
ポータブル冷蔵庫の容量に、余裕をつくるためです。
買い出しは現地のスーパーで。ただし「記録」しています
同じキャンプ場を何度もリピートしているのですが、
「前回どこのスーパーで買ったっけ?」
と毎回思い出すのが大変で。
なので最近は、買った場所をメモに残すようにしました。
次に行くときの自分が、ちょっとラクになります。
味付け
焼肉のタレは、家にあれば持っていきます。
なければ、買い出しのときにスーパーで。
塩はキャンプ用品のボックスに入れっぱなしなので、いつでもあります。
子どもたちが好きなもの
薄切り肉とウインナー、それからさつまいも。
ととは、ピーマンの丸焼きが好きです。
【2日目・朝】ホットサンド、ヨーグルト、コーヒー
- 具:ハムとチーズ
- パン:10枚切りの食パン
ホットサンドメーカーは、アイリスオーヤマの直火専用のものを2つ持っています。
1枚用なので、2つあると家族分が早く焼けるんです。
具をはさむのは、子どもの仕事
食パンに具をはさむのは、子どもたちがやってくれます。
はさんでくれたものを、親がホットサンドメーカーにセットして焼く、という流れです。
1回目は、メーカーに置くところまで手伝ってもらうこともあります。
ただし2回目以降はやらせません。
本体が熱くなっていて、やけどにつながるからです。
そもそも、朝はなかなか起きません
前日にめいっぱい遊んでいるので、朝は起きてこないことも多くて。
そういう日は親が先に起きて、ごはんができてから起こします。
自分で起きてきて、機嫌がいい日だけ手伝ってもらう。
それくらいでちょうどいいなと思っています。
【2日目・お昼】カップラーメン(レイトチェックアウトの日だけ)
レイトチェックアウトができない日は、11時や12時にはキャンプ場を出ることになります。
撤収の時間を考えると、お昼をキャンプ場で食べる余裕はありません。
なので、レイトチェックアウトができる日だけのお楽しみです。
お湯は、カセットコンロと鍋で沸かします。
「切らない」ための工夫
ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。
丸ごと焼ける野菜
- さつまいも
- とうもろこし
- なす
- ピーマン
- 椎茸

このあたりは、洗ってそのまま網にのせるだけ。
包丁、要らないんです。
調理バサミで切るもの
- えのき(ホイルで蒸し焼きにするとき)
まな板は使いません。
袋の上から切って、そのままホイルへ。
そもそも「切る野菜」を買わない
これが、いちばん効きます。
- かぼちゃ
- 玉ねぎ
- りんごなどの果物
こういう「切らないと食べられないもの」は、買い物の時点で選ばないようにしています。
買わなければ、切る作業そのものが発生しませんから。
子どもが小さかったころは、ホットプレートでした
今は炭火のBBQですが、子どもが小さいころはホットプレートやカセットコンロを使っていました。
理由は、やけどが怖かったから
「触っちゃダメ」「近づいたらダメ」と言っても、テンションが上がると忘れてしまうんですよね。
しかも炭は、火を起こしている段階から、食事が終わって完全に消えるまで、ずっと気を張っていないといけません。
それが、なかなか大変で。
当時はBBQをしても、ウインナーくらいしか食べてくれなかったのもあります。
テーブルの高さで工夫していました
大人のテーブルを、子どものテーブルより高いものにしていたんです。
熱いものは大人のテーブルに置く。
それだけで、ぐっと手が届きにくくなります。
ホットプレートで作っていたもの
- 冷凍餃子
- ウインナー
- 焼きそば(カット野菜を使用)
カセットコンロ+フライパンで作っていたもの
- 冷凍チャーハン
- 袋ラーメン
- 寒い時期は、深型のフライパンでお鍋
いつからいつまで?
キャンプを始めた「ねね2歳・とと0歳」のころから、ねね5歳・とと3歳ごろまで。
炭のBBQに切り替えたのは、言ったことをある程度守れるようになって、ねねがととの危ないことを気にかけてくれるようになった時期です。
ごはんを待てない子どもには、ハンモック
「これからごはん! でも、すぐには食べられない」
この時間って、子どもにはいちばんつらいですよね。
わが家はハンモックで時間をつぶしてもらっています。
木と木の間に張るタイプなので、サイトによっては設置できません。
付属の紐だと木の間隔に届かないことがあったので、長めのベルトを別で買い足しました。これで張れる場所がぐんと増えました。
それでも荷物としては場所を取らないので、かなり重宝しています。
ハンモックのことや、待ち時間の過ごし方は、こちらにくわしく書きました。
キャンプで子どもが「まだ?」と言う時間|わが家の待ち時間の埋め方
子どもたちに起きた、うれしい変化
家で食べなかった牛肉を、食べるようになりました
家ではまったく食べなかった牛肉を、キャンプで食べるように。
そうしたら、家で出しても食べてくれるようになったんです。
生野菜も食べられるように
家では生野菜を嫌がっていたのに、サンチュに巻いてお肉を食べるようになりました。
これも、家で食べられるようになって。
手を抜いた献立でも、子どもはちゃんと変わっていくんだなあと思いました。
外で食べるとおいしい、という体験のほうが効くのかもしれません。
ちなみにうちは、食べるより遊びたい派です。
大人の楽しみ
- ビール(お昼ごはんのときから)
- 夫はウイスキーも家から持参
調理をしないぶん、増えたのは子どもと遊ぶ時間です。
のんびりする時間も、ずいぶん増えました。
このやり方が向かない方へ
正直に書いておきますね。
- 凝ったキャンプ飯が好きな方
- キャンプで料理に重きを置いている方
- 「キャンプに行ってスーパーのお弁当や冷凍食品、カップ麺なんて」と思う方
そういう方には、まったく参考にならないと思います。
ただ、たまに食べるカップ麺を、うちの子たちはとても喜ぶんです。
よくある質問
Q. 栄養バランスは気になりませんか?
A. 気にしていません。キャンプ中はお菓子も普段より多くOK、普段は買わないジュースもOKにしています。楽しむことを優先する日、と決めているので。
Q. 毎回同じメニューで飽きませんか?
A. 月に1回、多くて2回の週末なので飽きません。子どもたちが、気に入ったものなら毎日でも食べたいタイプなのもあるかもしれません。
Q. 食費はどれくらいですか?
A. 1日目の昼・夜、2日目の朝・昼と、キャンプ中のお茶・お水・お酒(夫婦でビール8〜10本程度)で、1万5千円くらいです。お肉は、お肉屋さんでおいしそうなものを買っています。
食費のほかにかかるお金も入れた、1回分の内訳は、こちらにまとめました。
キャンプの費用、家族4人の1泊2日でいくら?|子連れのわが家は1回3万円前後、内訳を正直に出します
Q. 洗い物はどうしているんですか?
A. 食器は100均の使い捨てにしているので、ほとんどありません。
キャンプの洗い物を極力減らす|100均の使い捨て食器で、子どもと遊ぶ時間が増えた
さいごに
キャンプって、子どもだけのものじゃなくて、大人も楽しむものだと思っています。
楽しく、おいしく、簡単に。
料理が好きな方なら、凝ったキャンプ飯もすてきだと思います。
でも私は料理好きでもなく、旅行中は楽をしたいタイプ。
だから、料理に使う時間より、子どもと遊ぶ時間、のんびりする時間を優先しています。
その結果が、今の献立です。
これで十分満足しています。
外で食べれば、なんでもおいしい。
炭で焼いたお肉も野菜もおいしいし、ビールもおいしい。
子どもが小さいうちは、「キャンプだから」にとらわれなくていいのかなと思います。
ホットプレートでも何でも使って、簡単に、安全に、子どもが食べられるものを食べる。
うちは、それで十分でした。


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